コースは①②③と3段階あり、6ヶ月間のコースです。
①はドイツ生活情報に初級会話、②は会話が少し幅広く出来るように表現方法を学びます。ここまでの授業は殆どが会話中心で、文法にはこだわりません。③のコースになると ①と②のコースで会話の基礎が出来ているので、文法が中心になり、③はa とbの2つに(6ヶ月づつ)分かれていますからドイツ語の文法の殆どを習得します。
コース | 定員 | コース内容と授業目的 | 文法・展開例 |
① | 20名 |
まだ一度もドイツ語に接したことのない方でも安心ドイツで生活するのに必要な情報 - 食料品・薬・洗剤の選び方、水や気候の関係で注意すべき事柄等 ? を知ることができます。その時に必要なドイツ語の会話は実際に使えることを目的としていますので、「聞く」ことを中心に進めていき、簡単な挨拶・買い物・ レストランでの注文などが難なく出来るようになります。そしてドイツでの生活の基盤が築け、自信がつき、行動範囲が広くなっていきます。 |
住所・数字・曜日・町の名称
主に主婦が用いる単語を中心に |
② | 20名 | 原則としてコース①修了者を対象人々との対話を恐がらずいろいろな場面に挑戦できるようになり、自然にドイツ生活に溶け込めるようになります。基本的な文法事項をこの時期にしっかりと学びますので、簡単な会話が出来るようになり、読解力も徐々についてきます。 |
旅行・休暇・回数(ホテル・列車)
過去・現在完了 |
③ | 15名 | 原則としてコース②修了者を対象aとbどちらから始めてもいいですが、両方のコース 合わせて1年に渡って受講されることをお勧めします。 コース ①・②で学んだ文章の文法をしっかりと学び理解しながら応用します。長い文章で伝えたい事が言えるようになります。パンフレットを手にした時に読んでみようと言う気持ちになれます。日常の書式が理解できるように なり、簡単な小論文までも書けるように応用と訓練が絶えず行われます。自分の意志や考えを発言できるようになるため、自信もつき行動にも積極性が増して、 今まで以上にドイツを知るチャンスが広がっていくことでしょう |
③а:
グリム童話
③b:
書類を読む |